うちの次男(ASD・6歳)には、強い偏食があります。
幼稚園の給食で食べられるのは、白米(またはパン)と牛乳だけ。
出されるメニューは、ほとんど食べられません。
今日は、そんな次男の偏食のリアルと、わが家や園での関わりについて書いてみます。
同じように、お子さんの偏食で悩んでいる方に、少しでも届けばうれしいです。
- 偏食=「味や食感が苦手」だと思っていませんか?
- 食べられる「定番」は、ほんの少し
- 給食は、白米を漫画みたいに山盛りで
- お弁当は、毎回同じメニュー(キャラ弁は無理!)
- 家では「食べてごらん」を、あまり言わない
- そして今、次男が抱えはじめた「葛藤」
- 小学校の給食は、これからの課題
- まとめ:「食べられた」より「食卓が穏やかであること」
- 偏食=「味や食感が苦手」だと思っていませんか?
- 食べられる「定番」は、ほんの少し
- 給食は、白米を漫画みたいに山盛りで
- お弁当は、毎回同じメニュー(キャラ弁は無理!)
- 家では「食べてごらん」を、あまり言わない
- そして今、次男が抱えはじめた「葛藤」
- 小学校の給食は、これからの課題
- まとめ:「食べられた」より「食卓が穏やかであること」
偏食=「味や食感が苦手」だと思っていませんか?
偏食と聞くと、「ピーマンが苦い」「トマトの食感が苦手」みたいに、味やにおい、食感が理由だと思われがちです。
でも、次男の場合は、少し違います。
次男の最大の壁は——「食べたことがないものは、口にしない」ということ。
だから、味やにおいや食感が問題なんじゃないんです。
そもそも、チャレンジする前の段階で止まっている。
「食べてみたら、意外とおいしかった!」ということが、ほとんど起きません。
なぜなら、その「食べてみる」までが、とてつもなく長い道のりだから。
これは、ASDの「初めてのもの・慣れないものへの不安」という特性と、つながっているのかなと思います。
食べられる「定番」は、ほんの少し
次男が安心して食べられるものは、限られています。
- **うどん**(赤ちゃんのころから、ずっと)
- **白米**
- **ポテト**
ポテトには、こんなエピソードも。
昔は、同じポテトでも形が違うと食べられなかったんです。
でも、「これも同じポテトなんだ」と分かるようになってからは、食べられるようになりました。
「同じものだと認識できるかどうか」も、次男にとっては大きなポイントなんだなと感じます。
給食は、白米を漫画みたいに山盛りで
幼稚園の給食では、次男は白米と牛乳だけ食べています。
先生方は、次男の偏食を理解してくださっていて、本当にありがたい対応をしてくれています。
「食べられるものを、食べられるだけでいいよ。楽しく食べようね」
というスタンスで、見守ってくれているんです。
白米しか食べられない次男のために、白米を漫画みたいに山盛りにしてくれています(笑)
そして、こんな声かけも。
「気になったものは、ペロっとなめてみるといいよ」
そう言われて、次男もたまに、なめてみているみたいです。
これも、園の先生の「無理強いしないけど、きっかけは作る」という関わりのおかげだなと思います。
お弁当は、毎回同じメニュー(キャラ弁は無理!)
お弁当の日は、入れられるものが限られているので、毎回ほぼ同じメニューになってしまいます。
だから、「キャラ弁作って」なんて言われても、正直むりです(笑)
キャラクターのバランやピックで、なんとかごまかしています。
同じような偏食っ子のママ・パパ、きっと分かってくれますよね……!
家では「食べてごらん」を、あまり言わない
家で工夫していることは、実は「工夫しない」ことかもしれません。
以前は「食べてごらん」と言っていましたが、何度も言うと、次男にとってはプレッシャーになって、逆効果でした。
だから今は、ただ食卓に出して、興味を持ってくれたらラッキー、というくらいの気持ちでいます。
「食べさせよう」と気負わない。
出しておいて、本人のタイミングを待つ。
これが、わが家にとっては一番、お互いに穏やかでいられる方法でした。
そして今、次男が抱えはじめた「葛藤」
最近、少し切ない変化がありました。
まわりの子から、「どうして食べないの?」と聞かれることが増えてきたそうです。
それで次男自身も、周りの目や、周りと自分との違いを意識するようになってきました。
次男は、こう言います。
「みんなは食べられるのに、自分は食べられないのが、いやだ。……でも、食べたくない。こわい」
——食べられるようになりたい気持ちと、食べるのが怖い気持ち。
その間で、次男は葛藤しているんだなと思います。
親としては、複雑です。
「頑張ってほしい」という気持ちもある。
でも同時に、「無理をして、つらくなってほしくない」という気持ちもある。
この揺れは、たぶん、答えが出ないまま、これからも続いていくんだと思います。
小学校の給食は、これからの課題
正直、小学校の給食のことは、これから心配なことのひとつです。
幼稚園のように、あたたかく見守ってもらえるだろうか。
まわりの子との違いで、次男がつらい思いをしないだろうか。
でも、焦らずに。
入学前に学校に相談したり、次男のペースを大事にしたりしながら、一つずつ向き合っていこうと思っています。
まとめ:「食べられた」より「食卓が穏やかであること」
偏食のある子を育てていると、つい「一口でも食べさせなきゃ」と焦ってしまいます。
私も、そうでした。
でも、次男と関わる中で思うのは、「食べられた・食べられない」より、「食卓が穏やかであること」のほうが、今は大事なのかもしれない、ということ。
無理に食べさせて食卓が戦場になるより、
食べられるものを、楽しく食べる。
そして、ほんの少しの「なめてみる」を、そっと見守る。
それくらいのペースで、次男の「食べてみようかな」を、気長に待とうと思います。
同じように、お子さんの偏食で悩んでいるお父さん、お母さんに、少しでも届けばうれしいです。
※偏食が極端で、体重や発育に影響がある場合は、かかりつけの小児科や専門機関に相談することをおすすめします。わが家も、気になることは主治医に相談しています。
うちの凸凹家族、今日もなんとかなってます。
うちの次男(ASD・6歳)には、強い偏食があります。
幼稚園の給食で食べられるのは、白米(またはパン)と牛乳だけ。
出されるメニューは、ほとんど食べられません。
今日は、そんな次男の偏食のリアルと、わが家や園での関わりについて書いてみます。
同じように、お子さんの偏食で悩んでいる方に、少しでも届けばうれしいです。
偏食=「味や食感が苦手」だと思っていませんか?
偏食と聞くと、「ピーマンが苦い」「トマトの食感が苦手」みたいに、味やにおい、食感が理由だと思われがちです。
でも、次男の場合は、少し違います。
次男の最大の壁は——「食べたことがないものは、口にしない」ということ。
だから、味やにおいや食感が問題なんじゃないんです。
そもそも、チャレンジする前の段階で止まっている。
「食べてみたら、意外とおいしかった!」ということが、ほとんど起きません。
なぜなら、その「食べてみる」までが、とてつもなく長い道のりだから。
これは、ASDの「初めてのもの・慣れないものへの不安」という特性と、つながっているのかなと思います。
食べられる「定番」は、ほんの少し
次男が安心して食べられるものは、限られています。
- **うどん**(赤ちゃんのころから、ずっと)
- **白米**
- **ポテト**
ポテトには、こんなエピソードも。
昔は、同じポテトでも形が違うと食べられなかったんです。
でも、「これも同じポテトなんだ」と分かるようになってからは、食べられるようになりました。
「同じものだと認識できるかどうか」も、次男にとっては大きなポイントなんだなと感じます。
給食は、白米を漫画みたいに山盛りで
幼稚園の給食では、次男は白米と牛乳だけ食べています。
先生方は、次男の偏食を理解してくださっていて、本当にありがたい対応をしてくれています。
「食べられるものを、食べられるだけでいいよ。楽しく食べようね」
というスタンスで、見守ってくれているんです。
白米しか食べられない次男のために、白米を漫画みたいに山盛りにしてくれています(笑)
そして、こんな声かけも。
「気になったものは、ペロっとなめてみるといいよ」
そう言われて、次男もたまに、なめてみているみたいです。
これも、園の先生の「無理強いしないけど、きっかけは作る」という関わりのおかげだなと思います。
お弁当は、毎回同じメニュー(キャラ弁は無理!)
お弁当の日は、入れられるものが限られているので、毎回ほぼ同じメニューになってしまいます。
だから、「キャラ弁作って」なんて言われても、正直むりです(笑)
キャラクターのバランやピックで、なんとかごまかしています。
同じような偏食っ子のママ・パパ、きっと分かってくれますよね……!
家では「食べてごらん」を、あまり言わない
家で工夫していることは、実は「工夫しない」ことかもしれません。
以前は「食べてごらん」と言っていましたが、何度も言うと、次男にとってはプレッシャーになって、逆効果でした。
だから今は、ただ食卓に出して、興味を持ってくれたらラッキー、というくらいの気持ちでいます。
「食べさせよう」と気負わない。
出しておいて、本人のタイミングを待つ。
これが、わが家にとっては一番、お互いに穏やかでいられる方法でした。
そして今、次男が抱えはじめた「葛藤」
最近、少し切ない変化がありました。
まわりの子から、「どうして食べないの?」と聞かれることが増えてきたそうです。
それで次男自身も、周りの目や、周りと自分との違いを意識するようになってきました。
次男は、こう言います。
「みんなは食べられるのに、自分は食べられないのが、いやだ。……でも、食べたくない。こわい」
——食べられるようになりたい気持ちと、食べるのが怖い気持ち。
その間で、次男は葛藤しているんだなと思います。
親としては、複雑です。
「頑張ってほしい」という気持ちもある。
でも同時に、「無理をして、つらくなってほしくない」という気持ちもある。
この揺れは、たぶん、答えが出ないまま、これからも続いていくんだと思います。
小学校の給食は、これからの課題
正直、小学校の給食のことは、これから心配なことのひとつです。
幼稚園のように、あたたかく見守ってもらえるだろうか。
まわりの子との違いで、次男がつらい思いをしないだろうか。
でも、焦らずに。
入学前に学校に相談したり、次男のペースを大事にしたりしながら、一つずつ向き合っていこうと思っています。
まとめ:「食べられた」より「食卓が穏やかであること」
偏食のある子を育てていると、つい「一口でも食べさせなきゃ」と焦ってしまいます。
私も、そうでした。
でも、次男と関わる中で思うのは、「食べられた・食べられない」より、「食卓が穏やかであること」のほうが、今は大事なのかもしれない、ということ。
無理に食べさせて食卓が戦場になるより、
食べられるものを、楽しく食べる。
そして、ほんの少しの「なめてみる」を、そっと見守る。
それくらいのペースで、次男の「食べてみようかな」を、気長に待とうと思います。
同じように、お子さんの偏食で悩んでいるお父さん、お母さんに、少しでも届けばうれしいです。
※偏食が極端で、体重や発育に影響がある場合は、かかりつけの小児科や専門機関に相談することをおすすめします。わが家も、気になることは主治医に相談しています。
次男の子育てについては、他にもこんな記事を書いています。よかったら覗いてみてください。
うちの凸凹家族、今日もなんとかなってます。


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