次男は、1歳ごろから育てにくいなと感じていました。
でも1歳半検診では、何も指摘されませんでした。
1歳半検診での違和感
検診会場で周りを見渡すと、ママと手をつないでおとなしく歩いてくる子どもたち。
うちの次男はというと、手を絶対につなぎたがらず、振り払って自分の行きたいところへ一直線。嫌なことがあると地面に寝転んで癇癪を起こします。
「まわりと違うよなあ…」
そんな違和感を抱えながら、検診では「問題なし」と言われました。
偏食も、ちょっと特徴的だった
偏食の悩みも相談しましたが、「2歳ならそんなもの」と言われました。
でも私が気になっていたのは、味が嫌で吐き出すとかではなく、そもそも口にしないこと。
口にする物の共通点が「白い色のもの」だったり、同じ食べ物でも形状が変わると食べられなかったり。理由が、他の子とはちょっと違う気がしていました。
2歳で相談したけれど
2歳になって、違和感はさらに強くなりました。
発達センターや小児科で相談しましたが、「2歳で診断するのは非常に難しい」と言われました。
3歳児検診でも、指摘されることはなかった
3歳児検診のときも、相変わらず手はつながないので、いつも追いかけていました。
行き帰りの車に乗るときも、チャイルドシートが嫌で乗せるのにとても苦労しました。外に出ると毎回、やりたいことができなくて癇癪が始まって、どこでも寝転んでモップがけみたいな行動をしていました。
それでも検診では、特に指摘されることはありませんでした。
でも、私の中の違和感は消えませんでした。
小児科で検査を受けて、ASDの診断
3歳児検診では指摘されませんでしたが、私の中の違和感は消えませんでした。
小児科で改めて相談したとき、次男の行動について話しました。
母の手をつかんでクレーンのように道具として使って、ものを取ってほしいとかドアを開けてほしいなどの要求を伝える行動があること。
同じ場所でくるくると回ったり、ルーティンがあってそれを外れると癇癪で手が付けられなくなること。
そうした話を聞いて、正式に検査をしてもらえることになりました。
結果、ASDの診断がつきました。
振り返ってみると、検診では一度も気づいてもらえませんでした。
私が後悔していること
検診のときに「検診の人が大丈夫というなら、そうなのかもな」と思ってしまったことがあります。
育てにくいとか、育児が大変なのは、みんなこれくらい大変なんだろう。自分の我慢が足りないだけなのかも…と思って、それ以上相談しませんでした。
今、とても後悔しています。
今、伝えたいこと
気になることがあるなら、早めに相談してほしいです。
それは子どものためでもあるけれど、親である私たちの心を守るためでもあります。
検診で「問題なし」と言われても、違和感があるなら、別の場所で相談していい。誰かに話していい。
私は相談して、やっと理由がわかって、少し楽になりました。
検診はあくまで、たくさんの子を短時間で見る場所です。気になることがあれば、もう一歩踏み込んで相談する勇気を持ってください。
あなたの感じている違和感は、きっと間違っていません。
検診で指摘されなくても、気になることがあるなら専門機関に相談してみてください。私が実際に行った児童発達センターについて、こちらの記事で詳しく書いています。
→ [児童(こども)発達センターってなにするの?へのリンク]


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