朝6時に起きて、夜24時に寝る。
その間、休憩はほぼゼロ。
子供の食事、水筒、弁当、洗濯、仕事、夕食、お風呂、寝かしつけ、残りの家事。
自分の時間は、1時間だけ。
これを10ヶ月続けてきました。
朝起きると、胃もたれ。
喉の奥がキュッとなって、心臓がドキドキ。
出勤前は、毎日動悸が止まらない。
「もう無理かもしれない」
そう思った時、メンタルクリニックに通い始めることにしました。
今日は、発達障害の子を育てながら、夫のうつを支え、フルタイムで働く私が、限界を感じた理由と、メンタルクリニックに通い始めた決断について書きます。
私の家族構成
- 長男:ADHDグレーゾーン+HSP
- 次男:ASD(6歳)
- 夫:ADHDとASDを併せ持つ、うつで休職2年半→転職
発達障害の特性を持つ家族3人。
それぞれが、それぞれの困りごとを抱えています。
なぜフルタイムで働き始めたのか
夫がうつで休職したのは、2年半前。
その間、経済的にかなり厳しかった。
だから、私がフルタイムで働き始めました。
でも、理由はそれだけじゃありません。
① 夫に「できるよ」って背中を見せたかった
休職中の夫は、「もう働けないかもしれない」って言っていました。
自信を失っていた。
だから、私が働くことで、「大丈夫だよ、私も働けてるよ」って背中を見せたかった。
② 夫がまたしんどくなった時、「仕事辞めていいよ」って言ってあげたかった
もし夫がまた辛くなったら、「無理しないで。仕事辞めていいよ」って言ってあげたい。
そのためには、私が働いて、経済的な支えになる必要があった。
1日のスケジュール
私の1日は、こんな感じです。
6:00 起床
- 子供の食事と薬の準備
- 4人分の水筒準備
- 大人の食事準備
- 夫の弁当作り
- 洗濯
- 自分の支度
- 食器を食洗器へ
- アレクサとスマホを車のスピーカーに繋げる(家で一人になる長男に、人の気配で安心してもらうため)
7:30 出発(次男は夫が幼稚園へ送る)
8:15 会社着
8:30 始業
17:30 終業(遅いと18:30)
18:30 帰宅(早くて)
19:00過ぎ 夕食
20:00 片付け
20:30 子供たちと3人でお風呂
21:00 歯磨き、明日のお茶の支度、子供のプリント整理、明日の準備、夫の食事セッティング
21:30 寝かしつけ
22:00 残りの家事
23:00 自分の時間(本を読んだり、ブログ書いたり)
24:00〜1:00 就寝
朝6時から夜24時まで、休憩はほぼゼロ。
自分の時間は、1時間だけ。
睡眠は、5〜6時間。
これを10ヶ月続けています。
子供たちのサポート体制
週の半分は、両親に子供たちを預けています。
週2日は、私が在宅勤務ができるので、学童と延長保育を利用しています。
お迎えが一番最後になった日
仕事が忙しくて、お迎えが遅くなった日がありました。
次男は、お迎えが一番最後の一人。
帰りの車で、次男は怒っていました。
「ママ、遅い」
そして、家に帰ってからも、しばらく口をきいてくれませんでした。
さみしかったんだと思います。
その夜、布団の中で泣きました。
「ごめんね」って、何度も心の中で謝りました。
限界を感じた瞬間
朝起きると、胃もたれ
毎朝、胃が重い。
何も食べていないのに、胃もたれ。
喉の奥がキュッとなる
喉の奥が締め付けられるような感覚。
息が苦しい。
心臓がドキドキ
今日の会議のこと。
やり残した仕事のこと。
仕事の期限。
子供の予定。
持ち物。
両親への連絡。
考えることが多すぎて、心臓がドキドキ止まらない。
家族の顔色を伺う
長男は不機嫌じゃないか。
次男は怒ってないか。
夫は大丈夫か。
常に、家族の顔色を伺っている。
出勤前は毎日動悸が止まらない
会社に行くのが怖い。
フリーアドレスだから、どこの席に座るか考える。
なるべく人の少ない席にしたい。
でも、人が多い席になってしまうと、その日は一日中緊張して、吐きそうになる。
出勤する前は、毎日動悸が止まらない。
いつから?
仕事を始めてすぐ。
もう、10ヶ月。
メンタルクリニックに通い始めたきっかけ
職場で、いつもそわそわ落ち着きのない様子でてんぱっている私を見て、同僚から言われました。
「あなたも発達障害なんじゃない?💦」
その言葉が、頭から離れませんでした。
たしかに、毎日ドキドキソワソワして落ち着きがない。
パニックになるし、最近とっても忘れっぽい。
予定が把握できていないし、人がたくさんいる場所が落ち着かない。
「そうなのかも…」
不安になりました。
メンタルクリニックを受診することにしました。
診察結果:ADHDではなく、脳のリソースがパンク寸前
先生に相談したところ、診察結果はこうでした。
「あなたがパニックになっているのは、ADHDではありません。忙しさで脳のリソースがいっぱいになって、パンク寸前なだけです」
ADHDじゃなかった。
でも、じゃあこの毎日の動悸や不安はどうすればいいの?
処方された薬で、少し楽になった
先生は、2種類の薬を処方してくれました。
① 漢方
効き目が穏やかなので、しばらく続けないと効果はわかりません。
毎日飲み続けています。
② ロラゼパム(錠剤)
緊張や不安が強い時に飲む薬。
飲むと、約1時間でスーッと楽になります。
常に飲むのではなく、本当にしんどい時に飲んでいます。
この薬に、何度も助けられています。
親が倒れたら、子供を支えられない
子供のことで精一杯になって、自分のことは後回し。
でも、親が倒れたら、子供を支えられません。
私が倒れたら、誰が子供たちを守るんだろう。
夫は、やっと転職して、仕事に没頭している。
今、夫に負担をかけたくない。
だから、私が倒れるわけにはいかない。
そのためには、自分のメンタルも守らないといけない。
同じように限界を感じている親へ
「もう無理かもしれない」
そう思っているのは、あなただけじゃありません。
私も、毎日そう思っています。
でも、無理しないで。
自分のメンタルケアも大事
子供のことで精一杯になるのは、わかります。
でも、自分のことも大事にしてください。
親が倒れたら、子供を支えられません。
一人で通院するのがハードルが高いなら
親子で通えるクリニックもあります。
子供のついでに、自分の相談もできる。
そう思えば、少しハードルが下がるかもしれません。
薬に頼ってもいい
「薬に頼るのは甘えじゃないか」
そう思うかもしれません。
でも、薬に頼っていいんです。
私も、ロラゼパムに何度も助けられています。
誰かに頼っていい
両親、学童、延長保育、ファミリーサポート。
頼れるものは、全部頼っていい。
一人で抱え込まないで。
まとめ
発達障害の子2人、夫のうつ、フルタイム勤務。
朝6時から夜24時まで、休憩なし。
自分の時間は1時間だけ。
これを10ヶ月続けて、限界を感じました。
朝起きると胃もたれ、喉がキュッとなって、心臓がドキドキ。
出勤前は毎日動悸が止まらない。
職場で「あなたも発達障害なんじゃない?」と言われ、不安になってメンタルクリニックを受診。
診断結果は、ADHDではなく、脳のリソースがパンク寸前。
漢方とロラゼパムを処方してもらい、本当にしんどい時に助けられています。
親が倒れたら、子供を支えられない。
だから、自分のメンタルも守る。
同じように限界を感じているママ、一緒に頑張りましょうね。


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