「このままじゃ、壊れる」
そう感じた瞬間がありました。
発達障害の子2人を育てながら、フルタイムで働く。
夫は休職中で、自殺未遂もしていた。
毎日残業して、通勤に片道40〜50分。
平日は子供たちの顔もまともに見られない。
それでも、働き続けなければいけない。
今日は、発達障害の子を育てながらフルタイムで働き始めたきっかけと、限界を感じた時にやったことを書きます。
フルタイムで働き始めたきっかけ
もともと私は専業主婦でした。
子供も小さかったし、子育てと家事に専念していました。
夫が一人で働きに出ていた。
でも、夫が発達障害が原因でうつになり、パワハラも加わって、休職することになりました。
シンプルに、お金のことが心配でした。
夫はなかなか復職できない。
自殺未遂もしていた。
だから、こう思いました。
「今度夫が働けなくなっても、大丈夫だよって言ってあげたい」
そして、もう一つ。
「ずっと専業主婦だった私がフルタイムで働けたら、夫にも『できるよ』って背中を押せるかもしれない」
それが、働き始めたきっかけでした。
一番しんどかった時期
働き始めて最初の2〜3ヶ月が、一番しんどかった。
理由が2つありました。
① 周りに頼ることをしなかった
すべて自分たちで生活を回さなきゃと思って、周りに頼ることをしませんでした。
でも、それは無理でした。
② 仕事が急激に大変になった
仕事量が急激に増え始めて、質も難しくなり、締め切りも迫っていた。
毎日1〜2時間残業して帰る日々。
通勤時間は片道40〜50分。
平日に家にいる時間はほとんどなくて、子供たちの顔もまともに見られていなかった。
ただ生活をこなすのに精一杯でした。
限界を感じた瞬間
そんな大変な時期に、次男のお迎え時間がとても遅くなってしまいました。
幼稚園で最後の一人になる日が続いてしまった。
次男は怒って、しばらく一言もしゃべってくれませんでした。
これが一番きつかった。
子供たちにとてもさみしい思いをさせているのは事実。
でも、仕事をやめるわけにもいかない。
どうすればいいか、分からなくなりました。
乗り越えられたきっかけ:親に頼った
そんな私を見かねて、両親がこう言ってくれました。
「一週間のうちに1日、2日でもみんなと同じ時間に早くおうちに帰れる時間を子供たちに作ってあげない?私たちがお迎えに行くから。孫のためにお手伝いさせてよ」
両親が近くに住んでいたこともあり、毎週2〜3日は両実家の両親がお迎えに行ってくれることになりました。
生活が、いい方向へ大きく変わりました。
気づいたこと:頼れるものは頼る
自分たちだけで抱えて何とかしようとしても、やっぱり限界でした。
頼れるものは頼る。
申し訳ないなと思うこともあります。
でも、それが結果として子供たちの心の安定につながるのであれば、頼らない選択肢はないと私は思います。
今どうやって乗り切っているか
今の職場では、週2日の在宅勤務が可能になりました。
在宅の日は、定時で終われば17時40分にお迎えに行けます。
以前より格段に乗り切れている気がします。
在宅ワークや時短のできる仕事を選ぶことは、働きやすさや生活のしやすさに直結します。
発達障害の子を育てながら働くなら、働き方そのものを選ぶことも大切だと感じています。
同じように悩んでいる人へ
発達障害の子を育てながらフルタイムで働くのは、本当に大変です。
でも、一人で抱え込まないでください。
頼れる人に頼る。
親でも、友人でも、職場の制度でも。
使えるものは全部使っていい。
それが、子供たちの心の安定にもつながります。
そして、働き方を選べるなら、在宅ワークや時短のできる仕事を選ぶことも一つの手段です。
完璧じゃなくていい。
今日も生活を回せた、それだけで十分です。
一緒に、前に進みましょう。
まとめ
発達障害の子を育てながらフルタイムで働き始めたきっかけ:
- 夫が休職して、お金が心配だった
- 夫に「できるよ」と背中を押したかった
一番しんどかった時期:
- 周りに頼らず、一人で抱え込んでいた最初の2〜3ヶ月
限界を感じた瞬間:
- 次男が幼稚園で最後の一人になり、一言もしゃべってくれなかった日
乗り越えられたきっかけ:
- 両親がお迎えを手伝ってくれるようになった
今乗り切れている理由:
- 在宅ワーク週2日で、お迎えに間に合うようになった
頼れるものは頼る。働き方を選ぶ。
それが、発達障害の子を育てながら働き続けるコツだと思います。
一緒に、前に進みましょう。

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