発達凸凹家族、家事をやめたら少しラクになった話

ワーママの日常

うちは、ちょっと賑やかな4人家族です。

診断はないけれどADHD気質の長男、ASD特性のある次男、ADHDとASDをあわせ持つ夫。 そして「普通の人」と診断された、フルタイム派遣勤務の私。 (普通の人と診断された話はまた別の場所で…☺)

そんな私がある日、限界を迎えました。 「もう、全部は無理だ」と思ったその日から、少しずつやめることにしました。


やめたこと7つ

① 平日の晩ごはんを作る

平日がつらいのは、くたくたで帰ってきた自分と、おなかペコペコの子どもが同時にいることです。

遅い時間からごはんを作っていると、子どもは待ちきれずに泣きながら寝てしまって、結局ごはんを食べられない…ということがよくありました。

そこで冷凍食品に全振りしました。

最近はスーパーでも冷凍弁当の種類がとても豊富で、おかずのバリエーションも十分あります。レンジで温めればすぐ出せるので、おなかペコペコで帰ってきた子どもを待たせずにすませられます。付属のトレーがそのままお皿として使えるものも増えていて、食器洗いの負担まで減りました。

手作りにこだわるのもいいですが、今の私の家族には笑顔で食べる冷凍食品があっているのかもしれません。

② 洗濯物を干す

ドラム式洗濯乾燥機に買い替えました。

洗濯物を干して、取り込んで、たたむ。この作業がどれだけ時間と気力を奪っていたか。ドラム式にしてから、洗濯は「スイッチを押すだけ」になりました。

買い替えのときは値段にひるみましたが、今は「もっと早く買えばよかった」しか思っていません。

③ 食器を洗う

食洗機に丸投げしました。

なるべく時短にして子どもとの時間、夫との時間を作りたかったこと。そしてシンプルに食器洗いが嫌いだったこと(笑)。この2つの理由で迷わず導入しました。

食洗機に入れてスイッチを押すだけ。それだけで毎日少し、気持ちにゆとりができました。

④ 毎日お風呂につかる

シャワーだけの日があっていい、と決めました。

疲れた日にお風呂に入るって、実はけっこうハードルが高くないですか?私だけじゃないと思っています。そんな日はシャワーだけでいい、と自分に許可を出しました。

⑤ お茶を沸かす

水出し麦茶に変えました。

麦茶パックを水に入れて冷蔵庫に入れるだけです。これだけで「お茶沸かさなきゃ」というタスクがひとつ消えました。小さいことだけど、タスクが減るってこんなに気持ちいいんだと気づきました。

⑥ 朝ごはんを毎日考える

固定化しました。

私はグラノーラに固定。子どもたちはおにぎりかパンの選択制にして、ヨーグルト・牛乳・魚肉ソーセージかミートボールをセットで出すメニューに固定しました。

ほとんど何も考えずに手を動かすだけ。「今日何にしよう」と悩まなくなっただけで、朝のしんどさがだいぶ減りました。

⑦ 罪悪感を持つ

これが一番難しくて、一番大事だったやめたことです。

冷凍食品を出すたびに「ちゃんとしたごはんを作れなくてごめん」と思っていました。洗濯物がたまるたびに「だめな母親だ」と思っていました。

でも考えてみたら、私は毎日フルタイムで働いて、特性のある子どもと夫を支えて、それでも家のことをなんとかまわしています。

だめな母親どころか、十分すぎるくらいやっています。

罪悪感を持つのをやめたら、少し息ができるようになりました。


続けていること

やめてばかりのように見えますが、続けていることもあります。

週末の掃除は続けています。平日は見て見ぬふりをしますが、週末にまとめてやると決めたら逆にスッキリしました。

子どもの寝かしつけの付き添いは絶対にやめません。

電気を消して、横に寝転んで、その日学校や幼稚園であったことをぽつぽつ話してくれる時間。「〇〇ちゃんとケンカした」「今日ね、給食でね」って話してくれるのは、だいたいこの時間です。

家事をどれだけ効率化しても、ここだけは削れません。子どもが話してくれる今を、ちゃんとつかまえておきたいから。

そして家事が終わってなくても自分を責めないこと。これも続けていること、というか、毎日練習していることです。


やめることは、手抜きじゃなかった

凸凹家族を抱えて、フルタイムで働いて、毎日なんとかやっていくために。

私がやめたのは「完璧な主婦像」だったんだと思います。

冷凍食品でもいい。シャワーだけでもいい。洗濯物はドラムがやってくれる。

その分できた少しの余裕で、子どもの話を聞いて、自分を責めないで、明日もなんとかやっていく。

それで十分だと、今は思っています。

毎日がんばっているみなさんも、どうか肩の力を抜いてください。完璧じゃなくていい。なんとかなってる、それだけで十分です。今日も笑顔でいられる時間が、少しでも増えますように。

ワーママ1年目、一番しんどかった日のことを、こちらの記事に書いています。
→ [ワーママ1年目、一番しんどかった日のこと。次男の涙が教えてくれたことへのリンク]

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