こだわりが強い夫に喜ばれたプレゼント・返されたプレゼントの違い

発達障害

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わが家の夫(ASD・ADHD)は、こだわりがとても強い人です。そのため、結婚前から、夫へのプレゼント選びには何度も苦労してきました。悩んで選んで渡しても、「ごめんね、これはいらないかな。返品しておいで」と返されてしまうのです。

「どうして返されるんだろう」と困っていた私ですが、いろいろ試すうちに、夫が喜んでくれるプレゼントの傾向が見えてきました。同じように、こだわりの強いパートナーや家族へのプレゼントに悩んでいる方の、ヒントになればうれしいです。(夫がプレゼントを選ばない理由は、こちらの記事に書いています)

返されてしまったプレゼント

こだわりのミリタリー風の腕時計

夫が、軍物(ミリタリー)が大好きだった時期に、ファッションブランドの腕時計を選びました。軍用の時計を再現したデザインで、電池式ではなく手巻き式という、機能にもこだわりのある時計です。お店の人も、デザインとこだわりを、激押ししていました。

見た目も機能も、夫の好きなものに合っていると思ったのですが、夫には刺さりませんでした。夫なりのこだわりの基準があって、そこに合わなかったのだと思います。

イヤーマフ型のヘッドフォン

もうひとつは、イヤーマフ型のヘッドフォンです。夫は、ノイズキャンセリング機能がほしかったそうです。また、耳の形が少し特殊で、耳に当てるパッドは、もっと柔らかいものがよかった、という不満もありました。

ここで学んだのは、機能や使い心地への希望がはっきりしているものは、本人が選んだほうがいい、ということでした。

夫に喜ばれたプレゼント

一方で、夫が喜んでくれたものもあります。共通していたのは、ファッションや雑貨のような「好み」で決まるものではなく、実用的で、理由に納得できるものや、体験でした。

1. 成分で選んだプロテイン(mariness)

夫が気に入ったのは、「mariness(マリネス)プロテイン」です。ソイとホエイの両方が入っていて、ビタミンなども配合されています。甘いプロテインが苦手な人向けに、甘くない味もあるので、夫のように好みがはっきりしている人にも選びやすいと思いました。

夫の感想は、「飲みやすい」とのこと。他のプロテインより少し値段は高いけれど、成分がいいから、ほかのものをプラスで買わなくて済む。そう考えると、とてもいいと言っていました。気に入ったので、Amazonで買ったあとに、楽天でも追加で買いました。

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2. 自分のことを知れる遺伝子検査キット(GeneLife)

もうひとつは、遺伝子検査キットの「GeneLife(ジーンライフ)」です。値段は2万円以内でした。自分の遺伝子の傾向から、ダイエットや筋肉のつけ方の目安、病気のリスクの傾向、自分のルーツ、性格の傾向などを知ることができます。

夫は、「とても面白かった」と言っていました。自分のことを、データで調べて理解するのが好きな夫には、ぴったりだったようです。(検査結果は、あくまで傾向を知るためのものです。体調や病気の心配がある方は、医師などの専門家に相談してくださいね)

公式サイトによると、自宅で検体を採取して郵送するだけで、結果は専用のアプリで確認できるそうです。

GeneLife(ジーンライフ)の公式ページはこちら

3. 腸活が好きな夫に、KINSのアッカーマンシア菌サプリ

夫は、腸活や菌のジャンルのことが大好きで、いろいろ調べています。そこで、「KINS」のアッカーマンシア菌のサプリを、公式サイトで買ってプレゼントしました。ダイエット中で体を引き締めたい人や、食後に甘いものがほしくなる人と相性がいい、と言われている菌のサプリです。日本人には、この菌を持っている人が少ないと聞いています。

KINSのサプリは、Amazonでは見つかりませんでしたが、ほかの腸活サプリはいろいろありました。気になる方は、探してみてください。(わが家で使っているのはKINSのものだけです。サプリの感じ方には個人差があります)

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4. 普段行かない、コース料理のお店でのお祝い

物ではなく、体験もプレゼントにしました。普段はなかなか行かない、コース料理のお店を予約して、食事をしました。夫は、好みや「いるか・いらないか」を気にせずに、時間そのものを楽しめるようです。

喜ばれたものの共通点

喜んでもらえたものを振り返ってみると、次のような共通点がありました。

  • 成分や仕組みなど、論理的に「いい」と説明できるもの
  • 時短になるなど、実用的なもの
  • 物が残らない、体験や食事のプレゼント

物だと、好みやこだわりが細かく分かれますが、科学的・論理的に「いい」とされているものや、体験は、夫の中で「納得」しやすかったのかもしれません。これは、あくまでわが家の夫の場合ですが、同じタイプの方には、参考になるかもしれません。

こだわりが強い人へのプレゼントで、気をつけていること

最後に、わが家で気をつけていることをまとめます。

  • ファッションや雑貨など、好みが分かれるものは、避ける
  • 機能や使い心地へのこだわりが強いものは、本人に選んでもらう
  • 実用的なもの、体験を選ぶ
  • 返されても、「私が拒絶されたわけではない」と受け止める

最後の「拒絶されたわけではない」は、とても大事だと思っています。夫が返してきたのは、私の気持ちを否定したわけではなく、「ほしくないものにお金を使わせたくない」という気持ちからでした。(くわしくはこちらに書いています)

まとめ

こだわりが強い夫には、好みで選ぶ物より、成分や仕組みなど、理由に納得できる実用品と、体験のプレゼントのほうが、喜んでもらいやすいと感じています。プレゼント選びで返されて悩んでいる方に、少しでも参考になればうれしいです。

うちの凸凹家族、今日もなんとかなってます。

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