うちの次男(ASD・6歳)が、最近夢中になっているものがあります。
**「LaQ(ラキュー)」**という、細かいパーツを組み合わせて作る知育ブロックです。
今日は、LaQと出会ってからの次男の変化について書きます。 知育玩具を探している方や、同じように発達特性のあるお子さんを育てている方に、参考になればうれしいです。
きっかけは、幼稚園の新しいおもちゃ
きっかけは、幼稚園でした。先生が新しく教室に置いてくれたLaQに、みんなが夢中になったそうです。特に男の子から人気だとか。
次男も「家でもやりたい!」と言うので、調べてみることにしました。
LaQにはいろんな種類があるんですが、最初に何を買えばいいか迷う方には「ベーシック」シリーズがおすすめです。基本的なパーツが一通り揃っていて、遊んでいて足りないパーツが出てきたら、後から別売りで買い足すこともできます。
パーツの種類が少ないと、作れるものも限られてしまうので、「これしか作れない」セットを買うより、基本セットを揃えてから、徐々に欲しいセットを買い足すのがいいなと感じました。
まずは「見本通り」に。絵で解説されたガイドブックが安心
わが家では、まずセットに入っていた作り方のガイドブックを見ながら、本の中で作りたいものを選んで作ることから始めました。
このガイドブック、文字ではなく絵で解説されているんです。これが、小さい子でも一人で進められる、ありがたいポイント。
おかげで、私が家事をしている隣で、次男は邪魔されることなく、一人でお利口に集中して遊んでくれます。
そして、オリジナル作品への挑戦
一通り気になるものを作り終えると、次男は最近、自分で考えたオリジナルの作品にも挑戦するようになりました。
どのパーツを組み合わせたら、理想の形に仕上がるか。一生懸命考えながら、試行錯誤しています。
見本通りに、正確に再現することが得意な次男(以前、絵の記事でも書きましたが、次男は「正解を再現する」ことに安心感を覚えるタイプです)が、こうして自分の発想で、何もないところから作り出すことにも挑戦しているのは、大きな成長だなと感じています。
友達との「コマ対決」で広がる工夫
最近ハマっているのが、LaQで作ったオリジナルの「コマ」で、友達と対戦することだそうです。
「どちらが長く回り続けるコマを作れるか」を競って、いろんな形のコマを作っているみたいです。
子供たちの間では、「このパーツを付けると最強になれる」なんていう、独自の理論もあるようで。 自分たちなりに実験して得た感覚をもとに、試行錯誤しながらコマを改良している姿は、見ていて感心してしまいます。
一番驚いた、次男の変化
LaQを通して、私が一番驚いたのは、次男の「立ち直る力」が育ってきたことです。
わからないところがあると、「ママ、ここが分からない〜」と助けを求めてくることがあります。でも、私が「どれどれ……」と考えている間に、「あ!分かった!」と、自分で答えを見つけてしまうことも多いんです。
そしてもうひとつ、大きな変化がありました。
組み立てている途中で、作品が崩れてしまったり、途中で組み立てを間違えていたことに気づいたりすることがあります。
以前の次男なら、そこで嫌になって、癇癪を起こしていました。
でも今は、違います。少し前の工程に戻って、「どこが間違っているか」「どこからやり直せばいいか」を、冷静に考えられるようになったんです。
そして、最後までちゃんと作り通せる。
考える力。立ち返る力。最後までやり抜く力。
LaQを通して、次男の中に、こうした力が確かに育ってきているのを感じます。
兄弟そろって、夢中に
ちなみに、今ではこのブームは次男だけにとどまりません。
幼稚園のお友達はもちろん、**長男も次男の姿に感化されて、「俺もやる!」**と言い出しました。今では、学校から帰ってきた長男と次男が、二人で夢中になってLaQに取り組んでいます。
きょうだいで一緒に集中して遊べる時間ができたのも、うれしい変化のひとつです。
まとめ:失敗しても、やり直せる力を育ててくれるおもちゃ
LaQは、ただの知育玩具というだけでなく、**「うまくいかなくても、冷静に立ち返って、やり直す」**という、次男にとって大切な力を育ててくれた気がします。
見本を見て正確に作る安心感と、自分で考えて作る自由さ。 その両方が味わえるのも、LaQのいいところだと思います。
同じように、お子さんに合う知育玩具を探している方に、少しでも参考になればうれしいです。
うちの凸凹家族、今日もなんとかなってます。


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